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Qingdao

仕事の関係で始めて中国を訪れたのは2001年。福建省福州市でした。
当時はまだ上海に浦東空港がなく、虹橋空港から福州に行きました。約10日間ほど滞在して、言葉もわからないしテレビもまったく面白くないし・・・。。
その福州市に2011年から住むとは夢にも思いませんでした。2001年から2007年までは中国に来ることはなかったれど、2008年に会社の社員旅行で北京に。その頃から少し中国語を勉強していたので、買い物に困らない程度に会話ができるようになると少しずつ楽しくなってきて、その後個人的に上海・青島・内モンゴル自治区・福州・厦門などなど旅行に出かけるように。

転機が訪れたのは2010年に転職をきっかけに中国出張が増えて、月の半分は中国にいるような状態になり、いっそ住んじゃうか?と考えるようになったのが2011年。
2011年の5月、現地の中国人のお世話になりながら嫁と2人でやってきました。マンションの契約や銀行のことなど、中国人の友人の世話になりながらようやく最近少しずつ慣れてきました。
このページでは、主に福建省福州市での生活情報などちょっとだけ書いておきます。

場所:

中国の南に位置していて、台湾の向かいと言えばなんとなくわかるでしょうか。

交通手段:

飛行機(国際便)成田・関空から福州長楽空港まで直行便あり。(深セン航空:Shenzhen Airline)

動車(高速鉄道)上海から7時間ほど。北京から13時間で来れます。

交通(市内):
地下鉄は建設中(タクシーの運転手の話だと2015年位に開通するんじゃないかと)
→従って移動はバスやタクシーが主な移動手段といっていいでしょう。

バス:以外に便利ですが、街外れに行くとあまりバスが来ないです。時刻表もないしバスがいつ来るのかは誰にも判りません。^_^;)
    料金は安く(1〜2元)。運転は荒くて立っていると体が振られますが、慣れます。^_^;)
タクシー:2012年8月現在で初乗りは8元+燃料代2元。燃料の価格変動によって変わりますが、昨年から殆ど変わりません。
雨が降ると料金ボリますのでご注意を。
電動車:(電動自転車):あると非常に便利ですが、事故が多くて現地の邦人は乗りたがりません。音もなく背後に近寄ってくる怖い乗り物ですが、便利です。

買い物:


大きなスーパーがおすすめです。
海外系でカルフール(家楽福)、ウォルマート、テスコ、メトロ(麦徳龍)、サムズがあります。特にメトロ・サムズに関しては大量買いに向いてます。

台湾系?:大潤発:おすすめです。特に生鮮はここがいいでしょう。

地元系: 地元に愛される永輝超市(ヨンフイ)が多数あります。海外系より低価格ですが、外人向け食材はあまりないですね。でも近くにあると便利。

その他買い物や食材情報などは、福州奥様の会→ で聞いてみるといいかも知れません。

ネット系:淘宝網が非常に便利、私も家内もこれなしでは無理です。銀行口座を開設して支付宝で登録すれば使用できます。スーパーより安い価格で買い物ができますし、大抵のものは揃います。
支付宝は電話の課金・電気や水道料金の支払などもネット決済出来ますので、あると便利です。

困った時:

企業・個人の仕事で来ている人は日本人企業会に連絡を取ってみるといいでしょう。何かと相談できます。
個人で来ている人は、困った時助けてくれる「ドラえもん」のような人を何人か探しておくと便利です。特に福州師範大学の日本語科で学ぶ中国人と知り合いになっておくと非常に便利です。学生なので約束の時間などはアバウトな時がありますが、友達なので費用もかかりません。お礼にご飯を奢るといいでしょう。

中国語の学習:

時間のある人は福州師範大学で勉強するといいかもしれません。費用は半年:7000元/1年:14000元(教材費別)で、月〜金の午前中(選択科目だけ午後:週に1度)にみっちりと学習できます。
その他いくつか学校があります。

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